月に数回。 福島県の矢祭町というところから、産直野菜などを事務所の前で販売してくれる方たちがいて。 そこで買った、藤井酒造店さんのいちごの甘酒。 これを使って、蒸しパンを作ってみた。 桜の塩漬けものせて春っぽく。 この矢祭町。 販売されていた方々や生産者の方々は、みんな無事とのこと。 良かった。 でも、うちの事務所前での販売は、しばらくお休みされるそう。 いつになるかわからないけど、元気なおばちゃんやおじちゃんたちにまた会える日が来るのを祈ってます。 みんなで集めた支援物資に書かれてた。(おとといの日記、参考までに。) 他県から重い荷物を持って来てくれる方も多く、奈良から車で大量の荷物を持って来てくれる方もいた。 ノートを用意して、被災者の方々へのメッセージを書いてもらったんやけど、その中には娘さんを無くされたお母さんからの応援、体が不自由なお子様を持つお母様からの応援、買い占めていた自分を恥じたという方、好きな人と連絡が取れないらしく、その人へ向けた秘密のメッセージなどもあった。 3カ所で集めてて、全部で4トン1台+2トンロング2台になったみたい。 スタッフの案で、応援メッセージを全部の段ボールに書いた。 物資は、現地に届いていると思う。 集めたメッセージも、見てくれるといいな。 どーでもいいんやけど・・・。 物資集めと荷積みが終わって、お仕事仲間から言われた一言。 (笑いながら)「三苫さん、走るんだ?びっくりした。」 車で持って来てくれた方たちのところまで、運ぶのを手伝いに行くのにちょいちょい走ってたんね・・・。 ちょっとー。 しかも、これ言った人は1人じゃないよ。 3人もいたよ。 確かに、歩くの遅いけど。 私、どんなイメージなんやろ( ̄Д ̄;) <レシピ/カップ6個分> 薄力粉(ふるっておく):200g フリーズドライの苺(すり鉢で粉状にしておく):5粒 ベーキングパウダー(アルミ不使用):小さじ2杯 いちご甘酒:1本(320g) 雪塩:ひとつまみ 桜の塩漬け:適量 桜の塩漬け以外の材料を全部混ぜて、カップに入れる。 水にひたして、塩を抜いた桜の塩漬けをのせる。 蒸し器で弱火にして15〜20分。 ※最初は、強火で沸騰させる。 ずっとベストな蒸し方を試行錯誤してたけど、生地を入れた後は弱火でじっくり火を入れる方が、生地がしっとりきめ細かく仕上がることがわかったよ。
by niconicojam
| 2011-03-19 23:47
| ごはん*お弁当
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